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31期 引退ブログ ー志賀大和ー

  • 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部
  • 5 日前
  • 読了時間: 7分

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平素よりお世話になっております。

今年度主将を務めておりました志賀大和と申します。


例年よりも厚いご支援をいただいたOBの皆様、保護者の皆様、

Amazon欲しい物リストを通してご支援をいただいた方々、

試合会場に足を運び応援をしてくださった方々、

たくさんの人のおかげで1年間、自分たちのやるべきことに集中して頑張ってくることができました。

本当にありがとうございました


また、ラクロス部のみんな

このチームが好きだからここまでがんばってくることができました。本当にありがとう。



副将の唯翔から紹介に預かりました。

唯翔には1年間よく支えてもらいました

またOFリーダーとして、3年間オフェンスを引っ張ってきてくれました。

工繊が強くなるにあたって唯翔の存在は不可欠でした。ありがとう!




自分が主将になってからここまで、みんなの期待に応えられるようにと、その役割と責任を果たすためにラクロスに励んできました。今年は、チームのみんな、OBさん、そしてこれからのチームの未来のため、自分の全てを捧げました。


今年のチームは、工繊の歴史の中でも高い基準を求めて頑張ってきました。

今年のチームなら同志社にも勝てると信じていましたが、

1部との間にはまだまだ高い壁がありました。

1部との入れ替え戦を経験した後輩たちには来年この壁を乗り越えて欲しいと思っています。



このブログでは

○自分がここまで頑張ってきた理由

○2,3回生へ(今年の反省から、2,3回生に伝えること)

○1回生へ

○感謝

に分けて書こうと思います。



○自分がここまで頑張ってきた理由

ラクロス大好き度でいえば、4回生で一番下(圭一郎と同じくらい)の自分が、なぜここまで本気で頑張ってこれたのか?


一つ目は受け取った愛に応える責任感でした。

4年間たくさんの人から愛を注いでもらいました。大げさに聞こえるかもしれないですが、自分の時間を削ってまでチームのために尽くしたり、誰かの成長のために本気で向き合うことは相手を想う気持ちがないとできないことだと思っています。コーチさん、先輩方、支えてくれるみんなにはお世話になりました。それに自分も応えようと思ったし、チームに愛を注いできました。


もう一つは、工繊の意地を見せつけるという覚悟です。

決してラクロスが恵まれている環境とは言えないが、そんな工繊が1部昇格を果たすことで、関西学生ラクロスの歴史を塗り替えたかったです。


2回生の頃はチームのことというよりは、人としてかっこいい自分になりたかったから、頑張ってました。

大学入って部活をするのは、楽しいことよりも辛いことの方が多いし、身体的にも精神的にもしんどくなる瞬間が来ます。

しかし、だからこそチーム全員で1つの目標に向かって本気で挑む時間は、何にも代えがたい価値があるし、その過程にかっこよさがあると思っています。



○2,3回生へ(今年の反省から、2,3回生に伝えること)

今年の反省を2つ話そうと思います。


一つめは意識次第ですぐに変えられる部分(特に負け筋)の徹底ができなかったことです。

今年のリーグ戦でも負け筋になる場面がよくあった。(関大戦はこれで負けた)

2部と3部の大きな違いはこの、負け筋の部分だと思います。

2部でもここが徹底できると強いチームになると思います。

なので「意識で変えられる部分」は3回生から口酸っぱく指摘してほしいです。

去年、今年と練習や試合の反省で、この部分をたくさん指摘してくださったヘッセさんには、本当に感謝しています。


もう一つは幹部主体でやりすぎたことです。

来年の幹部には、もっとみんなに役割や仕事を振って欲しいと思います。

みんなの責任感も高まるし、幹部も仕事が減らせます。


2,3回生にはこれからも当たり前の基準を下げないようにしてほしいです。そして、自分の影響力を理解して、発言と行動をしてほしいと思います。


たくさんの人のおかげでラクロスができていることに感謝し、最後まで自分の責任を果たしてください!


さいごに3回生、一年前の俺らと比べて、今年2部で戦ってきたみんなは、持っている当たり前の基準が絶対に高いです。だからこそ、自分たちが積み上げてきたものに自信を持って、新チームをスタートさせてください。



○1回生へ

来シーズンはしんどい1年になると思います。

そこでしんどい時期を乗り越え、成長できる1年になるよう、自分からいくつかアドバイスします。


ミスを恐れず、貪欲に

自分が上回練に入った最初の頃、自分のミスで練習を止めてしまうのが怖く、ミスをしないことが目的になっていました。自分のできる安全な範囲でしかプレーしていなくて、これでは成長するはずがなかったです。それどころか、身が縮こまって逆にミスをしてしまうこともありました。

だからこそ、1回生にはミスを恐れず、貪欲にチャレンジしていって欲しいです。最初はぼこぼこにされることも多いと思いますが、それでいいです。チャレンジした結果、得られる学びを次に生かしていってください。

頑固にならず素直に

もう一つ、素直さも大事にして欲しいです。

少しずつ自分のプレースタイルが確立され、良い意味での自我やこだわりが強くなってくると思います。

そうした自分の考えを大切にしながらも、頑固にならず、周りからのアドバイスを柔軟に取り入れる姿勢を忘れないで欲しいと思います。


最後に、ウィンターと来年のリーグ戦に向けて。

試合では、「調子に関係なく、これだけは徹底すること」を決めておくといいと思います。

例えば、ライドを全力でやるとか、グラボ全力で寄るとか(もちろんクレバーにね)、声出すとか。意識でなんとかなる部分です。

ここをブレずにやることで、自分自身のメンタルやプレーを安定させることができます。そして周りからの信頼も得られると思います。



ぜひ、これらを意識してみてください。


来シーズン、2回生から2部の舞台で戦えるのが羨ましいです。

俺らの代よりも強くて、最高にかっこいい代になってほしいです、がんばれ!



○感謝

秋本さん

4年間お世話になりました。1回生の頃、新歓で秋本さんにラクロスの魅力を熱く語られたのを覚えています。ラクロス部に入ってよかったと胸を張って言えます。

秋本さんからは学ぶことがたくさんありました。ありがとうございました。


ヘッセさん

今の工繊があるのは紛れもなくヘッセさんのおかげです。ヘッセさんがいなければ、今年2部2位どころか去年2部昇格も果たせなかったです。

今シーズンは、お仕事でお忙しいはずなのに東京から練習や試合に駆けつけてくださっただけでなく、フィードバックや個別面談、スカウティングに至るまで、チームのために尽力していただきました。本当に、言葉では言い表せないほどお世話になりました。ありがとうございました。

ヘッセさん、大好きです。2年後、東京で!


そまさん

4年間ありがとうございました。そうまさんと唯翔が作り上げたオフェンスは、本当に強くなったと思います。


スタッフのみんな

みんなのおかげで何不自由なく、部活動に励むことができました。特に、真奈美ちゃんにはとても助けられました。3回生1人なのに、ほんとによく頑張ってくれました。

2回生スタッフもこの一年でとても成長したと思うし、最後の練習試合は2人とも頼もしかったです。1回生スタッフも上回スタッフが足りないとき、上回練や練習試合に来てくれて、助かりました。

みんなありがとう!


30期のみんな

リーグ戦では可能な限り、現地で応援に来てくれてありがとうございました。みんなが引退してからもお世話になることばかりでした。

もえさんとゆずはさんはビデオ撮影ありがとうございました。

まなせさん、なかじさん、さわやん、3人とも部活を引退してからも、風呂とかご飯とか色々連れて行ってくれてありがとうございました。

がっくんさん、課題を手伝ってくださって本当にありがとうございました


4回生

ゆいと、しゅうま

努力家の2人には本当に尊敬してました。まじでかっこよかったよ


もりも

リーグ戦ではFOで何度も驚かされました。甲南戦のFOブレイクは最高でした

院試がんばってね


康介

3回生くらいから、一気に人間として成長して今では後輩を引き連れてるね

また混ぜてね


そうし

後輩みんなから慕われる、優しくてクールな爽詩にはずっと嫉妬してます。


りくま、りんた、圭一郎

進展ではいつもふざけてて心配になることもあったけど、あれがよかったんやと今では思っています。工繊最高のDFが作れたのはみんなのおかげです、ありがとう。


4回生みんな本当に頼りになりました。みんなの頑張る姿が自分のモチベでした。4年間ありがとう、お疲れさま。旅行楽しみにしてます。



正直、体力的にも精神的にもしんどい1年でしたが、それも良い思い出です。


今まで関わってくださった皆様に感謝です。

そして、素晴らしい経験をさせてくれたラクロスに感謝です。



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