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  • 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部

サマーで感じたラクロスの楽しさと悔しさ #23MF中村大嗣

更新日:2021年10月16日

こんにちは。

今年度春から入部したデザイン・建築学課程1回の中村大嗣です。ポジションはFOer兼MFです。


ここからは先日のサマー大会について振り返ります。


サマー大会を終えた率直な感想として悔しくて悔しくて仕方がありません。

1試合目同志社戦。僕はFOerとして初めのFOに挑みました。


相手は強豪ということもあり、少し怖かったのですが、なんとかFOで勝つことができました。これはものすごく自信になりました。

ですが、試合が進むととにかくボコボコにされました。


ボールを持てば、自分より一回り二回りも大きな相手に接触され、吹き飛ばされる。ディフェンスの時には相手の巧みなステップに惑わされすぐに抜かれてしまう。


これが強豪と言われるところの1.2回生なのかと驚きました。


自分のやりたいことをさせてもらえずとてもとても悔しさの残る試合でした。


相手は簡単に点を取るのに、工繊大は1点すら取れない。


ほんとに同志社大学は強かったです。





2試合目、関西大学。朝の試合で関西大学と同志社大学が接戦を演じていたこともあり、厳しい試合になるのかなと応援してくださってる方には申し訳ないのですが僕は心の中で思ってしまっていました。



しかしコーチの熱い言葉、チームメイトの真っ直ぐな眼差しを見て、気持ちを入れ替えました。


試合が始まり、チームメイトからの正確なパスを受け取り、ショットを決めることができました。


人生で初めて決めたこの得点、得点を決めた周りの景色、表情全て忘れられないものになりました。


そこからは接戦が続きました。試合時間残り2分、関西大学相手にスカイのショットが決まりリードしました。もちろん残り試合時間がわずかということもあり、ベンチは大盛り上がりでした。



実はこの得点を取った形はたまたま成功したわけではありません。

僕と奥川颯馬ことスカイとは、よく自主練に一緒に取り組んでいるのですが、そこでずーっと練習していた形でした。


そのため、自主練の成果が発揮できたこともあり、僕は嬉しくてたまらなかったです。



結果は引き分けで、もちろん悔しかったです。

最後追い込まれながらも負けないというところに1部リーグで戦っているチームの強さを感じました。


もしかしたら勝てたかもしれない、と思うには僕としてもチームとしてもまだまだです。


いっぱい通用したことはありましたが、その何倍も出来ないことだらけでした。



このサマー大会で得られた事絶対に無駄にしません。

4年間工繊大でラクロスをする上でとても重要な1日になりました。

ここからがスタートだと思っています。

自分に足りない事を、しっかり練習していきます。



最後になりましたが、応援や支援をしてくださってる方々いつもありがとうございます。


僕たちがラクロスはできるのは皆様のおかげです。


これからも応援してくださる気持ちにプレーで恩返ししていきたいです。これからもよろしくお願いします。


以上、拙く長い文章ですがサマー大会が終わっての気持ちをそのまま書かせていただきました。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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