ウィンターにむけて ー MF 粕谷桔平 ー
- 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部
- 3 日前
- 読了時間: 3分

日頃より多大なるご支援とご声援を頂いているOB、OGの皆様、保護者の皆様、そのほか多くの関係者の皆様、本当にありがとうございます。
1回生MFの粕谷桔平です。
サマーが終わって、ウィンターまでまだ時間あるなぁーとか思ってたら、ウィンターまでもう1週間となっていました。時間が経つのは早い。
サマーのことについて書きます。優勝を掲げて挑んだサマーでは、初戦の相手が関学、同志社、京大と強豪が名を連ねる中で、そこにぶち込まれたのが工繊。僕は正直ビビっていました。関学は毎年強いし、同志社はみんな足がやけに太くてなんか黒いし、京大も強いらしいってのを聞いてたからです。でも実際、試合が始まってみると、同志社には0-2で負けましたが、実力に圧倒的な差は感じませんでした。その後の京大には4-2で勝利。マジでうれしかったです。ディフェンス八木田の得点には感動しました。勝った後、家で勝利の瞬間をipadの大画面で何十回と再生し、ニヤニヤしてました。そして、関学には1-6で負けました。関学の選手はパスもキャッチもミスしないし、連携も良い。これには本当に実力差を感じ、こういうチームが優勝するんやなぁっていう良い目標になりました。
予選を通じて学んだのは、相手が強くてもビビる必要はないということ。なんて言ったって、相手は同じ一回生。体がどれだけ強くても、ラクロスやってる歴は同じです。だから、どれだけ練習量を積んだのかが実力に直結する。それが自信になる。「俺は誰よりも練習した!」って言いきれるくらいに練習すればいい。
そんな感じで迎えた決勝トーナメント、相手は甲南大学。その日は僕の誕生日で、僕は19歳になったんだと言わんばかりにニヤニヤしてました。これは勝つしかないなと。結果は1-9で大敗。とりあえず圧倒的に実力差があって、試合の途中からは記憶がない。自分たちもそれなりに努力してきたはずやのに、それが全く通用しなくて、悔しかった。甲南はそのまま優勝していって、僕それを外から眺めているだけでした。サマーはそうやって終わりました。
この悔しさをバネに、ウィンターに向けて練習をしています。6on6になって組織プレーの側面が強くなり、上手くいかないことばかりで、失敗して修正しての繰り返しですが、それを繰り返すうちに上達していくのを感じています。ウィンターの目標は、まず京大と関大に勝って決勝トーナメントに進むこと。京産と合同ではありますが、良い組織プレーで自信をもって勝ちに行きます。応援よろしくお願いします。
次はりゅうせいです。彼と新歓で出会ったとき、距離の詰め方をミスってしまい、ドン引きされたのを覚えています。今では僕の家のドアをノックもせずに開けて入ってくるぐらいになりました。タイミングだけは考えろよ。最近19歳になったばかりの彼はどんなブログを書いてくれるのでしょうか。楽しみですね!









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