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京都工芸繊維大学男子ラクロス部

30期 ラストブログ ーAT 髙橋樂ー

どうも、2部昇格が嬉しすぎて引退試合後ずっとルンルンな元AT髙橋樂です。

ルンルンすぎるあまり、引退したのにも関わらず、卒業研究や授業の課題の合間に筋トレ兼壁打ち兼後輩の練習見学星人(バカの間違い?)と化しています。

肉体改造頑張ります!色々な方法のパスキャッチマスターします!



、、、前置きはこれぐらいにしときます。

まあ、これだけ「前を向いて」色々なことを頑張ろうと思えるようになったのは本当に工繊でのラクロスのおかげだと思います。

正直、この大学でラクロスに取り組めていなかったら今の自分はいなかったと思います。


元来、僕はとても怠惰な奴であり、余程やる気が起きないと嫌なことを後回しにしてしまいます。ラクロスも、1,2回の時はまだしも、最上生となった3回の時でさえ、「壁打ちは行けたら行こか」、「時間ないし練習試合ビデオは見なくても良いか」と考えることが多かったです。実はこの期間、「アメリカで3年間やってたし、ほな4年間続けよか」という気持ちが練習/試合参加の理由づけとなっていました。たまに、「周りのみんなより俺は下手くそだな」と焦って躍起になることはあってもそれは長く続かなくて、、、

「壁打ちやビデオ視聴をろくにしてないのになんだそれは!!」と傍らから怒られるなぐらいラクロスから「そっぽを向いて」ました。


しかし、この姿勢を正してくれたのはみんなと一緒に楽しんだラクロスでした。


この「ラクロス」とは、今年1年間のラクロス生活のことを主に指すのですが、このたった1年間だけでもとても有意義でした。

1年前、「最後の1年間どのようなラクロスをしたいか」について、チームのみんなと話せる機会を多くもらい、そこで「みんなとラクロスできるのは今年で最後。楽しまなければ!!」と気がついたのが始まりでした。

壁打ちは、練習後はもちろん、夜遅くても行きました。そうしたらみんなが壁打ちしてるのを見て、負けられないと思いました。インスタやLINEで壁打ち(自主練)動画を共有し、みんなで技術とモチベーションを高めて行けたのも楽しかったです。斜めの壁でゆっくりボールを跳ね返らせながら壁打ちをやっていたら、「壁打ちはボールが真っ直ぐ速く跳ね返る垂直な壁でやれ!!」とキャプテンにアドバイスを受け、垂直な壁でやることにしました。

しかし、最初は球速が足りず、ボールが下に跳ね返ることが多かったです。真っ直ぐに跳ね返っても球が速く、キャッチも段違いに難しくなりました。でも、みんなから助言をもらい、上体の回し方や下手の引き方、クロスに力を入れるタイミング、ボールをよく見てキャッチすることなどを理解し、パスキャは格段に上達しました。(しかし、まだみんなと比べてゴミくそなので、もっと練習してその内みんなを超えられるようにします!!) 

練習では、自分のプレー1つ1つをよく振り返り、改善点を見つけ、それを次のプレーに活かすことにしました。フィジカル/クロスワーク強者なDFのみんなと何回も勝負し、その壁をどう掻い潜るのか、何回も考えました。



自分のプレーに対するOFのみんなの意見もよく聞き(伺い)、自分のプレーを洗練していきました。(特に裏起点の1on1が見違える程に上達したと思います。オフェンスのみんな、ありがとう!! 引退試合で何回もチャンスくれたのに決めきれなくてごめんね)

ASやスカウティングを見て基礎戦術を理解し、エキマンや6on6にて中でプレーしてない時も、「今クリースが空いた!」、「対角にパス出せた!」、「DFのポジションがズレてるしR1や!」と状況を分析して声に出すことで、組織の動きの理解を高められました。

今年のスタッフ方が収集したデータはとてもためになりました!結構時間がかかって大変らしいですが、プレイヤー陣のラクロスIQは格段に上がるので、来年からもよろしくお願いいたします。

 

 


、、、このように、みんなと楽しくラクロスを高め合えた経験は、「前を向き」ながら楽しく物事に挑戦する大切さを僕に教えてくれました。

同回生及び後輩のみんな、コーチの皆さん、そしてラクロスで知り合った皆様方、ありがとうございました!!本当に楽しかったです!!

これからも皆さんがエンジョイラクロスできることを心から願います!

 

 

P.S. この稚拙な文章や最近の変態ムーブからも分かるように、これからもちょくちょく?ラクロスに関わりたいと思います。よろしくお願いします🙇‍♂️






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