'25 ブログリレー ー G 中野光喜 ー
- 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部
- 10月24日
- 読了時間: 3分

平素より京都工芸繊維大学男子ラクロス部を応援して頂いている皆様、保護者の皆様、OBOGの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
3回生G中野光喜です。
毎度おなじみ、僕の上にはスーパーゴーリー井上がいるので、それを越えないと試合には出れないので、リーグ戦の出場時間はわずかでした。
リーグ戦が始まる前、もっと前の25シーズンが始まった当時は、「井上琳太郎を超えて俺がリーグ戦に出る」と意気込んでいましたが、なかなかに高い壁でした。練習ではありえんセーブを見せつけられて、腹立つし、すげ〜ってなるし、俺にはできんなぁって落胆する事もしばしば。
しかしながら、試合に出る機会が与えられました。
リーグ戦では「何点取られたら交代。調子が悪かったら交代」とか、特別話あっていたわけではありませんが、vs近大では3Qから出場させてもらい、その時勝手ながら、「託された。俺を信じてくれた。」と感じました。
正直フィールドに立つのは怖かったし、緊張で思考もまとまりませんでした。しかも、相手は近大。パス展開やショットも早いだろう、と怖気付いていたのは内緒です。
結果は1失点2セーブ。1キープミス。周りは「良かった」と褒めてくれたけど、たった30分試合に出るだけで、勝つことの難しさ、悔しさをひしひしと感じました。
これを既に体験している同期には尊敬だし、来年一緒に戦えると思うと心強いです。
話は変わり、あまり言いたくはありませんが、「今年もリーグ戦には出れないだろうなぁ。」と思っていました。練習では僕より上手いゴーリーがいて、その差を突き付けられていました。
試合の結果を当日、左右するポジションに居ない僕は、何かチームの良い影響を与えたい。と感じるようになりました。
それは、練習の雰囲気を良くする事です。
アップでは頑張って声を出したり、練習中はアホみたいに叫んだり、「練習を楽しいもの」に変えようと思っていました。
そんな僕は、ショット当てられたらあからさまにキレ気味で、不機嫌になりますが、申し訳なかったです。まだまだ、荒削りです。
書くことも無くなってきたので、最後に井上君へ向けてでも書きましょか。
24シーズンが終わって、なかじさんが引退して、ゴーリーは俺と2人だった時、「こいつともう1年2人かー」と嬉しそうに、嬉しそうに言ってた事覚えています。それからの練習はなんやかんや楽しくて、それは井上くんと一緒だったからでしょうか。辛いゴーリーも井上くんのポジティブさに釣られてなんやかんや、乗り越えることが出来ました。ショット当たっても痛みを感じず、次のショットに立ち向かう姿はかっこいいぞ。
特別セーブの事をこと細かく教えて貰った記憶は無いですが、圧倒的セーブ率を誇るその技術、背中は僕が1番近くで見てきました。
関西1と言っても過言では無いその力で、同志社ぶっ倒してください。
嘘です、残り少ない練習で、僕が超えます。試合の日、ベンチで指を咥えといてください。
次はこうすけくんです!
1回生を引き連れて、軍団長としてブイブイ言わせている彼ですが、グラボ寄らずスタメンから外されそうになっていました。
TikTokの音源を口ずさむ彼はどんな言葉を綴るのでしょうか。楽しみです。









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