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  • 京都工芸繊維大学男子ラクロス部

'24 ブログリレー No.23 佐倉萌恵

今回、ブログを書かせて頂きます4回TRの佐倉萌恵です。


日頃より当部の活動支えてくださっているOB・OGの皆さま、保護者の皆さま、大学関係者の皆さま、本当にありがとうございます。多くの方々の応援のお言葉や協力が私たちの活動を支えてくださっていることを日々痛感しています。


自身にとって最後のリーグ戦が先月遂に始まり、このブログを書いている今は2週間後に神学戦を控えています。大切な大切なこの時期に仲間のみんなに伝えたいことを書きたいと思います。



去年からSNSの管理をしており、皆にこうしてブログを書かせているのも私です。


今年の春頃、もっと緩くて自由な自分語りなブログリレーがしたい!皆の好きな本とか趣味の話を書いてほしい!と提案したところスタッフの後輩達に「そんなん書きたいの萌恵さんとなかじさんくらいですよ、個人でやったら良くないですか」とごもっともなことを言われ廃案になりました、、、


引退を2ヶ月後位控えた今、ゴリ押ししてでもやっておけば良かったかも!!と思います。


もっと後輩達のことをラクロスのプレー以外のところで知りたいし、もっと仲良くなれる糸口みたいなものを持っておきたかった、私のことも練習中の姿以上にもっと知ってもらいたかったです。


新チームを作るとき、「対話」という言葉がキーワードになりました。対話を通して、ポジションリーダーはそのポジションメンバーのことを100%理解して、主将副主将はチーム全員のことを70%理解しているような、そんな幹部でありたいという話をしていました。


別に仲の良いチームが勝てるとか、仲の良いチームこそ良いチームだとも思っていないです。


だけど、皆がせっかくラクロスするなら皆が好きだと思えるチームでやってほしい。


四年間を終えた時、思い出補正じゃなくて心からこのチームで良かったと思ってほしい。


外に出たとき、このチームが皆にとって誇れるものになって欲しい。


皆が部活にいる価値をこのチームが根拠づけたい。


だから、(結局結論はここになるけど、) 勝ちたい!!!


そして、勝つにはやっぱり「チームで勝ちたい」じゃなきゃ駄目だと思う。


スタッフという役割にいるから余計そう思います。私たちにとっての「勝ち」は得点を決めることでも防ぐことでもない、チームが勝つことでしかその実感は絶対に得られないものです。


だから、リーグ戦が終わるまでのこの期間沢山一緒に練習して話して、ぶつかってもまた沢山話してもっと仲間になっていこう。フィールドにいてもベンチにいても、皆が発する言葉は全てが対話のきっかけになる。そして対話がチームを作っていくと私は最後まで信じています。


それで、2部昇格を手にして、正真正銘「勝った」とき、私たちはもっと仲間になれるかもしれない。


絶対勝とう!!




あと、スタッフの皆に


今シーズンSTのテーマを決める時真っ先に浮かんだのは、やっぱり、後輩達が「スタッフである自分の価値を信じること」でした。


私も今まで何回も、自分のやってることの意味や、この仕事をやるのが自分であることの意味をぐるぐるぐるぐる考えては立ち止まることを繰り返してきました。


この1年後輩達を見ながらきっと同じ悩みを抱えているんだろう姿を沢山見てきました。

けど最終的には飲み込んで、努力して、私とゆずはの力に沢山なってくれました。


3人のブログを読んで、この一年が皆に取ってすこしでも意味のあるものだったと感じられてそれが何よりも嬉しいです。


私達が勝利に貢献するには、最後まで成長をやめないで、最後まで選手任せにしないで、最後まで自分の声や言葉、ホイッスルやその一手に責任を持たないといけない。

そしてその根底には「スタッフである私達の価値を信じること」をやめないでいこう。


この一年成長した私たちを私たち自身が誰よりも信じること!頑張ろう!



次のブログは4回ATのがっくんが書きます!

練習中でもベンチでも沢山声を出してくれるメンバーです。ですが、今年のリーグ戦に限っては私も声では絶対に負けたくありません!!!



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