ブログリレー31人目を担当します、4回生 DF 山本貴之です。
DFリーダーとして守備の統括をさせてもらっています。
今年は新入生にも助けてもらいながら日々練習をしています。
先輩たちが引退して間もない頃は人数が少なく、まともに6on6も出来ないような状況でした。しかし新入生は僕たちの予想を上回る成長をしてくれて質の高い様々な練習が出来るようになりました。
その結果リーグ初戦では快勝することが出来ました。失点しそうなシーンもありましたが、後輩の素晴らしいセーブもあり無失点で勝つことが出来た時の喜びは何にもかえがたいものでした。
しかし2戦目の対合同では5点という大差をつけられて敗北してしまいました。正直、危機感が薄かったのだと思います。想定が甘く、個人力の違いを感じました。
この試合に負けたとき、DFリーダーとしての自分の甘さに気づかされ、この敗北の責任をとても重く感じました。
そして3戦目の対流通科学大学では途中リードされることもあったものの、攻撃陣の頑張りのおかげで4Q途中でリードしている状況でした。しかし4Q後半で2点を許してしまい敗北してしまいました。後からではなんとでも言うことはできますが、絶対に防ぐことが出来た失点だったので最後の詰めが甘すぎたのだと感じ、本当に悔しかったです。
自分はDFリーダーとして正直情けなく、頼りないと思っています。
その場ではっきりとした解決策を示せなかったり、時には練習方針がぶれてしまうこともあり、自分でも6on6の練習中に「今、何を理想として目標設定していたんだっけ」となってしまうこともありました。
自分一人では何も出来ない。だからこそ他の仲間を信頼し、協力することが第一だと思っています。
実際同期にも、後輩にも、DFコーチであるたけるさんをはじめとしたコーチ陣にもプレー面だけでなく様々な面でとても助けられているなと思っています。
今後控えている同志社戦、入れ替え戦にむけて今までの試合で気づいた自分たちに足りないものを必死に練習し、「二部昇格」に向けて残り約2週間、やり切ります!
次は同じく4回生のようへいです。
ようへいは入学前の説明会で知り合って以来の、本当に最初期からの友人です。
入学当初はお互い同じ部活に入ってこんな最後までラクロスをしてるなんて夢にも思ってなかったでしょう。ラクロスというスポーツだからこそ、ここまでやってこれたのだと思います。
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