• 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部

引退ブログ -近藤まなみ



まずは、日頃から京都工芸繊維大学男子ラクロス部を応援してくださっているOB/OG、各関係者の皆様、いつも応援ありがとうございます。


明日11/23の2部3部入れ替え戦で、2021年の工繊大男子ラクロス部はシーズンを終えます。


今年度もご支援いただきありがとうございました、選手スタッフ一同最後まで精一杯闘い抜きたいと思います。



ついに引退ブログを書く時が来てしまいました。


ブログは前からずっと工繊のラクロス部でやりたかったことでした。


理由は二つあって


一つは強いチームは大体ブログをやっているから


初めてどこかのラクロス部のブログを見たとき、こんなにラクロスに懸けてる人たちがいることに驚きました、確か関東一部とかその辺でした。


めちゃくちゃかっけーじゃんと思いながらもその時の私はどんなラクロス部員だったんでしょうか、正直振り返りたくないほど…私はろくなTRではありませんでした。


TRとか以前に人として未熟すぎてあんまり思い出したくないです。



思い出したくないのに触れたのには理由があって、

この前のってにまなみちゃんは昔相当酷かったらしいねと某HCのA本さんが仰っていたと聞いたからです。


その話をされたとき冷や汗をかきました(笑)



自分は甘ったれの怠け者でだらしない人間で、本当にいろんな人に迷惑をかけながら生きています。


ただ、昔は酷かったということは、ほんの少しはまともになったということかなと思います。

これも男子ラクロス部で成長させていただいたからです。


今までお世話になった皆様、ご迷惑をかけてきた皆様、すみませんでした、そしてありがとうございました。



3回生になってから学業との向き合い方に悩み、実は大学をやめようかと親と話し合うほどに落ち込んでいました。


毎日家で悩んで過ごす日から救い出してくれたのはラクロス部でした。


部活が再開して人と会って話して、3回生として部活に必要とされるTRになりたいという気持ちが日に日に強くなりました。


もう何もかもやる気がなくなっていたときに、誇張なしにラクロス部が生きる意味みたいになっていました。



家族に部活を続けたいから、京都に居させて欲しいとお願いしました。


もしピザパに行って勢いで入部してなかったら私はいま静岡でフリーターだったかもしれません、人生って不思議なものだなと思います。



クラブチームでしかスポーツをしたことがなく、運動部に入ったのは人生で初めてでした。


TRになった理由は先輩がテーピングする姿がかっこよかったから、そして今でもテーピングがTRの仕事で1番好きです、特に足首の固定!


練習に行って、ボトルを渡して、試合の前にはマスコットを作って、勝ったら喜んで、負けたら悔しくて、部活の後は部室で愚痴を言い合って、そのまま定食食べに行って…


大学生になっても憧れの青春が出来た!嬉しかったです。



自分は誰かのために頑張ることが好きなんだと気づかせてくれたラクロス部に感謝しています。



そして強制退部させてもいいくらいダメダメだった私にTR、スタッフとして、人としてたくさんのことを教えてくださった先輩方、本当にありがとうございました。


先輩方が本当に大好きで、知り合えたことが財産です、入って良かった。




強いチームはブログをやっているからっていう話から遠くまできました。


1部のラクロス部のブログを読んだきっかけは、フレキャンで関西一部、二部の子達と知り合ったからだと思います。


友達と言えるほど絡みはないのですが、ミーハーなので勝手に意識していました。



1回生の時は同じラクロス部入りたての女子大生って感じだったのに、いつの間にか1部のTRの貫禄が出ているんですね。


悔しさと、かっこよく見える人も最初は一緒で、環境と努力で成長していくんだなあと思いました。



強い選手はラクロスIQが高くて、筋肉ムキムキで体幹が強くて、ショットが早くて、点が取れて、イメージはしやすいです。


じゃあ強いスタッフってなんなんだろうと思い始めました。



工繊のラクロス部は工繊の中では規模の大きい部活ですが、全国のラクロス部の中では小さい方にはいると思います。


4回のスタッフは千明とわたしのふたりで、お互いに唯一のMG/TRだし、MG/TRリーダーでもあります。


正直自分はリーダーを出来るような器じゃないし、なんなら千明が1人でスタッフリーダーになるべきか…とも思っていました。



自分が入った2018年から2021年までスタッフの仕事や役割は結構変わったんじゃないかと思います。


先輩方がスタッフの地位の向上のために尽力してくれました。


そして、後輩の意見も取り入れてくれて、2回生でリーグ戦のベンチも経験させてもらって、たくさん学ばせて頂きました。



自分が4回生になったとき、強いスタッフ、強い部活になれたら最高だけど、まずは先輩方が築いてくれたスタッフの地位を下げないように頑張ろうと思いました。



そして4回生になってからのリーグ戦が始まって、試合をしていて感じたのは結局スタッフって何が出来るんだろうということです。


試合当日、テーピングして、ボトルを入れて、あとは声かけて祈るだけなのか、結局勝ちに直接関わることって出来ないの?


今まで感じたことのない無力感がありました。



追手門戦が終わってから、スタッフも巻き込んでスカウティングをすることになりました。


わたしはなんとなくやりたいなと思っていただけだったけど、3回生スタッフが自主的にどんどん進めてくれて形が出来始めています。



ゆうかちゃんとちかえちゃんは、一個下の後輩だけど、お互い同回スタッフが2人しかいない学年どうしこの1年はなんでもずっと一緒にやってきました。


本当に本当に頼りになるし、半分同回生みたいなものです。勝手にそう思っています。


しっかりしてる2人には本当に迷惑をかけたと思います、ありがとう。



来年以降に心配なんてなくて、あの2人が幹部にいるならきっと大丈夫だし、チームの強さにスタッフの力が加わる未来がしっかり見えます。


アナライジングをスタッフの仕事にするということは頭の片隅にはあっても、わたしには手が出せないことでした。


入れ替え戦に向けてのスカウティングだけ参加したけど、結構大変だった、でもこれから戦術面でも関われる後輩が少し羨ましかったりもします。


めちゃくちゃかっこいいなあ。


スカウティング行く人足りなかったりしたらいつでも声かけてね、暇なので!



1回生スタッフの5人はラクロス部に入ってから8ヶ月くらい、今もずーっと成長し続けています。


新歓前の3月頃、来年の上回スタッフが4人しかいないことが本当に心配でした。


上回4人で話し合って、どうやっても人数が足りないから、頑張って教育して目標は試合のビデオを撮れるようになってもらおうと決めたのを覚えています。


選手も人数が足りないので一回練、上回練の区別がなくなって、一回生にもいろんな仕事をやってもらいました。

自分が一回生の頃とは比べられないくらい頑張っているし、凄いです。


今年のみんなが頑張ってくれたから、これから一回生に求められる当たり前も変わっていくと思います。


そしてこの5人が先輩になっていくんだから、これからもどんどん色んな当たり前を覆して強くなっていきます、絶対。


幹部ミーティングで何回言ったから分からないけど、本当にもえちゃん、ゆずはちゃん、あやなちゃん、ちずちゃん、あさみちゃんが先輩になるところが見たかったです。


5人が去年入部してくれたらよかったのにって何回も思ったよ、一緒にリーグ戦のベンチにも入りたかったし、あと1年一緒に部活したかったです。


5人が4回生になるその日までずっと応援しているので、最後まで部活頑張ってほしいです。


ラクロス部は4年目が1番楽しいからね!ほんとだよ!




一つ目の理由から長くなりましたが


二つ目の理由は単純に同回の選手がラクロスについて何を思っているのか知りたかったからです。


というのもうちの代のみんなは心を開いてくれるまで時間がかかりました。


今でも何人かは話しかけなきゃ話してくれません。


かずきのブログで一回生の頃「スタッフのことも考えて欲しい」って言ったらしく、なんとなく覚えてるくらいだけど、あまりに喋ってくれなくて不安だったんだと思います(笑)


ブログを読んで思ったことは

みんなラクロス好きだったんだね、よかった。



二回生になってすぐ、上回練とのギャップで半分以上が辞めそうでした。


怪我やいろんな事情で辞めていってしまった同期もいるけど、4年間一緒にやってきた11人はやっぱり特別です。


明日の入れ替え戦が終わったらみんなと会う日常が終わってしまうのが寂しくてしょうがないです。


きっとこっちから日取りを決めて本気で誘わないと飲みに行くこともしてくれないけど、それはもう慣れました。しつこく誘います。