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  • 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部

引退ブログ -小島千明



4回生 MGの小島千明です。


遂に引退も明日に迫った今、自分の思いを引退ブログという形で書いていきたいと思います。


大学入学後直ぐにサークルに入りましたが

中高と6年間運動部だった私にとってサークルの「行きたい時だけ行けばいい」という空気感に物足りなさを感じていました。


卒業してから大学生活を振り返った時に、なにかひとつ最後までやり遂げたことが欲しいなと思っていたことを覚えています。


そんな時に友達に誘われて見学に行ったのがラクロス部でした。


ひさびさの部活の雰囲気に懐かしさを感じ、部活がやりたいと改めて気づいた私はその日のうちに入部。


それまでなぁなぁにゆっくりと流れていた時間が、入部をきっかけにギアがかかったかの様に流れ始め始めました。


遅めのスタートダッシュや人見知りしがちな性格のせいもあり中々輪に入れなかった会話にも、

だんだんと入れるようになり気付けば冗談を言って笑い合えるようになりました。


思い出は美化されると言いますが

4年間を振り返ってみると楽しかった思い出ばかりが浮かんできます。


先輩の家でしたボードゲームや映画鑑賞会、回生と回った京都旅行やその後のくら寿司帰れま10、松ヶ崎祭で作った焼きそば、皆で行ったキャンプ…


そしてなにより試合や練習試合であちこち飛び回り、全力でプレイする選手を最前線でサポートできたこと。


勝ち負けの喜び、悔しさを共有できたこと。


高校生を卒業したらもう味わえないだろうと思っていた部活動の楽しさを、大学生になってもう一度味わうことが出来ました。


毎回リーグ戦の度にひぃひぃ言いながら作っていたマスコットも、今となってはいい思い出です。


辞めたいと思った時も何度かあったような気がしますが、その何倍もの楽しさがラクロス部にあったからこそ続けられたんだと改めて思います。


「自分のこともまともに出来ないのに、マネージャーなんて務まるはずが無い」


と親に入部を猛反対された私ですが、部活では会計を担当し最後まで全うすることが出来ました。


入部前までの自分だったら会計だなんてとても考えられませんでしたが、部活を通して少しだけ成長できた気がします。

(相変わらず自分のことはまともにできないままですが…)



最後に


後輩のみんなへ。


基本ヘラヘラしてて頼りない先輩だったと思うけど、しっかりもので熱意のある皆のおかげでなんかやって来れました。


特にゆうかちゃんとちかえちゃんには沢山助けられたね。

1回生のスタッフのみんなも慣れないビデオ撮影や配信、色んなことに頑張って取り組んでくれてありがとう。


私たちの代が引退したあとも、どんどん新しいことに挑戦して新生男子ラクロス部を作り上げていってください、応援してます!



同回生のみんな。


4年間一緒に部活を続けてくれてありがとう。


最初こそは全然しゃべりかけられなかったししゃべりかけてもくれなかったから病んだ時期もあったけど、


今思うとお互い陰キャで人見知りしてただけなんやなって笑い飛ばせます 笑


振り返ってみるとみんなと過ごした何気ない日常が宝物で、

この代の一員としてラクロス部で過ごせて良かったなって思う!



そして忙しい時間を割いて部活に来てくださった秋本さん、学生コーチの皆さん、OBさん、


最初は反対してたけど何やかんや応援してくれた両親にも感謝の気持ちを伝えたいです、ありがとうございました。


明日で本当に最後の試合になりますが、

以上の感謝の思いを胸に悔いの残らないよう最後まで全力で駆け抜けていきたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日の入れ替え戦、応援のほどよろしくお願いいたします!


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