• 京都工芸繊維大学 男子ラクロス部

悔しさをバネに。ゴールを守りたい #8 G中島優人

更新日:10月15日

こんにちは、今年度春に入部した一回生の中島優人です。

デザイン・建築学過程で、ポジションはGをしています。



さて先日、2021年度の一回生サマー大会があり、私たち一回生は残念ながら予選敗退という結果に終わってしまいました。予選リーグは二試合ありそれぞれ同志社大学、関西大学の一回生チームとの対決でした。


この二試合を通して感じたこと、そしてこれからの4年間につなげたい思いについて書かせていただきたく思います。




一試合目の同志社戦では前半から6失点と、かなり劣勢が続いた試合展開でした。緊張しているメンバーも多い中でどうしても日頃の練習の成果が発揮できずミスをしてしまう悔しさ、なかなか攻めに転じることができないもどかしさがあった前半戦だったと思います。

それでもなんとか後半では守備もでき始め、なんとか2失点に抑えることができました。

しかしながら得点には繋がらず0-8という大差をつけられてしまい惨敗となりました。


強豪校との格の違いを見せつけられました。



私はGとして工繊のゴールを任されており、またDFを動かさないといけません。正直、ゴールの前に立つ際の恐怖心を今なお消せずにいますがそれでも、負けたままで終わるわけにはいきません。なんとかその次の関大戦に気持ちを切り替えて臨みました。



二試合目では前半戦でセーブやチェイス、クリアもある程度形になり、そうしてOF陣が見事に先制点をとってくれました。強豪チームとやりあえてるということから自信もつきはじめ、守備も練習以上のクオリティで展開できていたと思います。

その結果相手と互角に渡り合い、得失点が交互に繰り返す緊迫した試合が繰り広げられ、4-4の引き分けで終わることになりました。


この関大戦で私は4失点をしてしまいました。同点となっている場面が多い中で私の声も大きくなり、なんとかショットを撃たせたくない、セーブしたいと強く、焦りを感じていました。しかしながら失点する場面が発生してしまいました。

責任感と重圧を改めて感じます。





しかしこの試合、はるか遠くで私が見守るなか、OF陣が何度も、何度も点を取り返してくれました。またDF陣は私の指示をしっかりと聞いて正確に動き、敵をデンジャーゾーンに入れないような素晴らしい守備をしてくれました。


取られたら取り返す。また取られたらまた取り返す。




なかじが失点すれば、その分次取り返そう。




そういったエールを遠くから受け取り、ゲーム中、私は背を向け遠ざかっていく仲間に深く感謝しました。




ゲームの終盤、工繊は一点をリードしていましたがタイムアウト明けに一点を取り返され同点に。私は非常に焦りを感じ、残りの僅かな時間で絶対に失点しないことを誓うと同時に、前線で戦うOF陣が点をとってくれるよう何度も何度も願いました。

しかしそれは叶いませんでした。


引き分けとなり、得失点差の影響で工繊は予選敗退が決まりました。






あと一点防げとったら勝てたのに、決勝リーグに行けたのに。

あと一点、ほんまに小っさくて、大っきいあと一点が防げとったら。


ごめんなみんな、勝たせてあげられへんくて。





私は自分の非力さを痛感し、皆に申し訳なく思いました。


もちろんこれが実力であることは分かっています。誰かのせいで負けたわけじゃない、みんなで負けた。だから誰かが謝る必要はない。分かってはいても、みんなを勝たせてあげられなかった、決勝リーグに行かせられなかったという、Gの責任感から来るこの無念さはまだ消化しきれていません。



Gであるということは結局、この責任感との戦いなんだということをこの試合で感じました。



今はまだ、自分の力でチームを勝たせることができるほどのGではありません。自惚れずに、この結果が現実です。

ですがATの頑張りが無駄にならないよう、最後の砦として私はもっともっと成長しないといけません。

そう強く感じましたし、同時にチームで闘うということがどれだけ楽しくて、どれだけ最高かということを実感しました。



これから4年間、私たち一回生はこの悔しさをバネにさらに努力を重ね、日々成長して絶対に勝ちます。

ウインターでは決勝リーグに必ず進出します。

私はチームの中でこの重たくて苦しい責任感を大事にし、背負いながら、一日も早く守護神になるべくさらに練習に励んでいきます。





最後になりましたが、いつも応援していただきありがとうございます。これからの4年間の私たちの成長を見守っていただきたく存じます。略儀ではございますが、書中をもちまして御礼とさせていただきます。


最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。




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