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京都工芸繊維大学 男子ラクロス部

ウィンターに向けて ー 3回育成担当 森本悠太 ー

最近天敵であるまなせさんが引退してしまい、水を得た魚のような活躍を見せる夢翔から紹介されました。


本年度育成担当を務めさせていただいております、森本悠太と申します。


最初に保護者やOB・OG、その他関係者の皆様、日頃からの多大なる支援に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。


育担のブログって何を書いたらいいのかあまり分からないので自分なりに書いていこうと思います。



実は今年の一回生コーチをやるつもりはありませんでした。というのも、去年の一回生コーチの同期を見るとめっちゃしんどそうだったし、何より自分が一回生にラクロスを教えられるかが不安だったからです。


ラクロスは大学に入ってから始める人がほとんどで、最初のうちはどんどん上手くなれることが魅力の一つであると考えます。一方で、初めの基礎がしっかりと身についていなければ、上達のスピードも遅くなってしまうし、一度ついた癖を変えようとするのは想像以上に大変です。


自分も実際に、基礎が身についていなかったことで苦労することも多く、それが原因でラクロスが楽しめなかった時期もありました。


そういったこともあり、自分は一回練には行こうとは思っていたけど、コーチはやらんとこうと思っていました。しかし、コーチをする予定だった後輩が1人辞めて、紆余曲折あってコーチをすることになりました。



新歓が終わって始まった一回練。分かっていたことですが伝えることの難しさ、自分の感覚を言語化することの難しさを実感しました。自分の伝えたいことが中々伝わらないし、一回生は本当に自分の言ったことを理解してくれているのかも、初めは分からなかったのでよりその難しさを感じました。


そして、もう一つ難しかったことが、自分の教えたことが一回生のプレーに悪影響を与えてしまうのではないかという気持ちです。一回生からしたら何かあるのなら言ってくれ!って考えると思います。これは、2回生の時は自信のあることだけ言って、他の事は別のコーチの子に任せていたので気付かなかったことでした。


これは自分の自信のなさやインプット量、練習量の少なさから来るものであると思い、自主練やインプットの量を増やして、何とか最初よりは言語化出来るようになったと思います。



今年の一回生プレーヤーは素直な一方で、ディフェンス気にせずにマン振りする奴や、ゴーリごとゴールを決めたいって言ってる奴、急に坊主になる奴、メットの下にタオル巻いた農家みたいな奴、練習中に体育座りする奴、表情筋が乏しい奴、そして誰よりフレッシュな1年目の二回生など、個性豊かで、どうなるのか不安でしたが、最近の練習で想像以上に上手くなったみんなを見ると、一回生コーチをしてて良かったなぁと思います。


一回生とニックにはありがとうと言いたいです。この1年でみんなと上手くなれたのかなと思います。



今年も合同チームでのウィンターとなりますが、龍谷大と京産大の皆さんと力を一つにして、ここまでできていない勝利を、そして優勝しよう!


そして、ウィンター以降の来年のリーグ戦をみんなと戦えることを楽しみにしています!



長く拙い文章でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。これからも京都工芸繊維大学男子ラクロス部への応援をよろしくお願いいたします。



次のブログは育成コーチのあきともさんです。あきともさんは、僕が一回生の頃から非常にお世話になっていて頭が上がらない存在なのですが、二郎系で野菜を抜くところは未だに理解できません。


そんな野菜は抜いても一回生に対する情熱は抜かないあきともさんのブログに注目です!



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